公開日 2022年04月01日
阿波市学校給食センターは、平成26年7月に竣工し、同年9月から学校給食の提供を開始しました。
現在、市内全ての小・中学校に通う児童生徒に対して統一した献立で学校給食を実施しています。
施設概要
◇所在地 阿波市市場町切幡字古田117番地1
◇供用開始 平成26年9月1日
◇構造・規模 鉄骨造 地上2階建
◇延床面積 2,849.37平方メートル
◇敷地面積 6,407.04平方メートル
◇調理能力 4,000食/日
◇フロア構成 1階 調理室・検収室・洗浄室など
2階 研修室・見学ホールなど
◇その他 ドライシステムの導入・オール電化厨房等
給食配送 14校(約2,600食/日) (令和4年4月1日時点)
◇小学校 10校
◇中学校 4校
地産地消の推進(Awa産Our消)
平成25年2月に「阿波市学校給食地産地消推進計画」を策定しました。
県下有数の農業地帯である阿波市で採れた地場農産物を利用することで、児童生徒に対して、新鮮で安全・安心な給食を提供するとともに、地域の農業に対する理解を深め、生産者に対しては、生産意欲の向上等、本市農業の活性化を図っています。
学校給食センターでは、市内のJAや市農業振興課・学校教育課で構成する「阿波市学校給食農産物供給協議会」と毎月1回担当者会を開催し、その情報を基にした献立作成を行うなど地場農産物の積極的・継続的供給に取り組んでいます。
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食育の推進
学校給食センターでは、各学校や市の関係各課、徳島県と連携し栄養教諭を中心に食育授業に積極的に取り組んでいます。
また、センターに来所していただいての調理見学や給食試食会を、児童・生徒はもとより保護者や市民を対象に行い、広く食育活動を行っています。
そして、阿波市の農産物を使用した給食献立を市内の小・中学生から募集する「Awa産Our消Myメニューコンクール」を毎年実施しています。