公開日 2025年04月08日
超高齢化社会が進むなか、長期の療養生活を必要としている人が増えています。
医療と介護の両方を必要とする状態の高齢者が、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けていくためには、地域において包括的かつ継続的に医療と介護が提供できる体制を構築することが重要です。
本市では、医師会等と連携しながら、医療機関や介護事業所の関係者等、多職種の連携推進に取り組んでいます。
【事業内容】
(1)地域の医療・介護資源の把握
医療機関、介護連携事業所等のサービス資源調査およびマップの作成
(2)在宅医療・介護連携の課題の抽出と対応の検討
多職種連携会議、市民公開講座におけるアンケート
(3)切れ目のない在宅医療と介護の提供体制の構築推進
在宅療養支援診療機関連絡会議
(4)医療・介護関係者の情報共有の支援
ICTの活用・促進
(5)在宅医療・介護連携に関する相談支援
在宅医療・介護連携事業事務局相談窓口の設置
(6)医療・介護関係者の研修
多職種連携研修会の開催
(7)地域住民への普及啓発
市民公開講座、広報による周知
●【相談連絡先】
阿波市在宅医療・介護連携推進事業事務局(阿波市地域包括支援センター内)
☎ 0883―36―6543
受付時間:午前8時30分~午後5時15分(土日、祝日を除く)
お問い合わせ
健康福祉部 介護保険課
TEL:0883-36-6814