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公開日 2025年01月14日

 本市の人口は、昭和60年(1985年)の44,058人をピークに減少を続けており、 令和2年の国勢調査では34,713人となっています。今後も減少傾向が続くと見込んでおり、令和 32 年(2050年)には19,117人にまで減少すると推測されています。また、総人口の減少、特に生産年齢人口の減少に伴い市税の減収が見込まれるとともに、高齢化の進行による社会保障関係費の増加が予想されます。

 こうした社会情勢のもとで、医療・介護需要への対応をはじめ、子育てサービスの拡充、きめ細やかな福祉施策の推進、公共施設等の更新、防災・減災対策など財政需要は増加し続けています。このような課題に対する解決策を示しつつ、持続可能な阿波市としていくために、令和6年度においては、阿波市における行政運営の最上位計画である「第3次阿波市総合計画」と、持続可能な行財政運営を推進するための「阿波市行財政改革推進プラン2025」の策定を進めています。

 「財政収支見通し」は、これらの計画の財政的な裏付けとして作成し、計画的な財政運営により財政の健全性を保ちつつ、持続可能な財政基盤の確立を目指すとともに、広く公表することで本市の財政状況について、理解を高めることを目的としています。

 

中期財政見通し[PDF:1.67MB]

中期財政見通し【概要版】[PDF:383KB]

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企画総務部 財政課
TEL:0883-36-8702

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