公開日 2025年04月01日
阿波市では、不育症の検査及び治療に要する費用の一部を予算の範囲内において助成することにより、市民の経済的な負担の軽減を図るとともに、「子育てするなら阿波市」の更なる飛躍につなげます。
※令和4年1月1日より、対象者、必要書類、助成対象となる治療等と助成額を変更しました。
対象者 以下の(1)~(7)の全てに該当する方が対象者になります。
- 法律上の婚姻又は事実婚をしている夫婦であること。
- 申請日において、夫婦のどちらかが1年以上継続して阿波市の住民基本台帳に記録されていること。
- 申請に係る治療等の期間の初日における治療等を受ける者の年齢が43歳未満であること。
- 次に掲げるいずれかの状態に合計2回以上該当した既往があり、対象となる治療等を受ける者が産科婦人科医により不育症と診断されていること。
ア 2回以上の流産又は死産 イ 妊娠10週以降の原因不明の流産または死産
- 原則として、申請に係る治療等を行った期間が当該助成申請を行った日の属する年度の4月1日から3月31日までの間であること。
- 申請に係る治療等について、他の自治体等が実施する治療等の助成を受けていないこと。
- 申請日において、夫婦に本市の市税に滞納がないこと。
助成対象となる治療等と助成額
助成回数 1年度に1回までとし、通算助成回数は、6回までとします。
助成の申請
治療等を実施した日の属する年度内(3月31日まで)に、必要書類を添えてご申請ください。
🌼必要書類🌼
- 阿波市不育症治療費助成事業申請書(様式第1号) 様式第1号[PDF:111KB] 様式第1号 記入例[PDF:132KB]
- 阿波市不育症治療費助成事業申請金額明細書(様式第2号) 様式第2号[PDF:146KB] 様式第2号 記入例[PDF:162KB]
- 阿波市不育症治療費助成事業受診等証明書(様式第3号)(※医療機関記入) 様式第3号[PDF:124KB] 様式第3号 記入例[PDF:143KB]
- 不育症の検査及び治療に要した費用の領収書及び診療明細書(院外処方を含む)
- 保険者が発行した高額療養費又は付加給付の明細書等
- 戸籍謄本(発行から3ヶ月以内のもの)
- 住民票(事実婚関係にある場合)(発行から3ヶ月以内のもの)
- 市税に滞納がないことを証明する完納証明書(申請日付けのもの)
- その他市長が必要と認める書類
※申請者名義の通帳をご持参ください。
※書類をご用意いただく際にかかった費用は自己負担となります。
※事実婚関係にある場合又は夫婦のどちらか一方が阿波市外の方の場合は、必要書類が異なりますので事前にお問い合わせください。
申請窓口 阿波市役所 健康福祉部 健康推進課
🌼住所:徳島県阿波市市場町切幡字古田201番地1 電話:0883-36-6815
🌼受付日時:月~金(祝日を除く)8時30分~17時15分
※申請に関することで、ご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。
助成の決定
申請書類の内容を審査し、審査結果を阿波市不育症治療費助成事業助成金交付(不交付)決定通知書(様式第4号)により通知します。
お問い合わせ
健康福祉部 健康推進課
TEL:0883-36-6815
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