公開日 2020年03月10日
災害時協力井戸とは
阪神淡路大震災等の大規模災害時には水道が断水し、被災者は長期にわたり飲料水や生活用水が確保できない不便な生活を強いられました。
災害時協力井戸登録制度とは、そうした事態に備え災害時に井戸水を飲料水以外の生活用水(トイレ・洗濯・掃除用水等)として提供いただけるよう、
個人や事業所が所有している井戸を事前に「災害時協力井戸」として登録する制度です。
詳細は阿波市災害時協力井戸登録要綱をご参照ください。
登録状況
本市では平成25年度より災害時協力井戸登録制度を開始し、令和7年2月12日現在の登録数は101か所となっております。
災害時協力井戸にご登録いただいている井戸の所在地をマップにして表示しております。ご覧いただく場合は以下の外部リンクをご利用ください。
https://www.google.com/maps/d/view?mid=1kJOI5xi4gl06W9DKqXyIx8FMHf8ZCfQ&usp=sharing
登録要件
1. 市内に所在するものであること。
2. 現在井戸として使用しており、今後も引き続き井戸として使用するものであること。
3. 災害時に無償で井戸水を提供できること。
4. 井戸水をくみ上げるためのポンプ、つるべ等があること。
5. 井戸枠等が設置されており、安全に使用できること。
6. 井戸の所在地等公表することについて、同意が得られること。
登録の流れ
1. 災害時協力井戸の登録を希望する井戸の所有者が阿波市災害時協力井戸登録申込書[PDF:136KB] に必要事項を記入のうえ、危機管理課まで提出。(郵送可)
2. 市が審査した結果適切であると認めた場合、災害時協力井戸として登録。
お問い合わせ
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