公開日 2020年02月10日
排水ポンプ車は、台風や豪雨による河川の氾濫により住宅地が浸水した場合や道路が冠水した場合に現場の最前線に速やかに駆けつけ、排水作業を行う車両です。
主要諸元
車体寸法:全長7,690mm×全幅2,285mm×全高2,720mm
車両総重量:7,920kg
乗車定員:2名
使用燃料(容量):軽油(350ℓ)
連続運転時間:12時間
総排水量:30㎥/分
ポンプ台数:6台
運用
実際の運用については、市職員で構成する「救援機動隊」が行います。
救援機動隊は、救助に関する知識と専門技術、また特殊な資機材を駆使し、火災や自然災害などあらゆる災害対応に従事しており、このたび、新たに組織の中に、洪水災害対策のために活動する『排水ポンプ車隊』を設立しました。
今後は、さまざまな場面を想定し、迅速に排水作業ができるよう日々訓練を重ね、市民の皆さまの安全と安心のために活動します。
阿波市排水ポンプ車 写真 救援機動隊
訓練の様子
お問い合わせ
企画総務部 危機管理局 危機管理課
TEL:0883-36-8703