公開日 2023年10月20日
ほ場の耕うんや代掻き、田畑や草地などへの堆肥散布や農薬散布などは、農作物の健全な生育に重要な作業ですが、一方で泥汚れや臭い、農薬の飛散などが原因で周辺地域とのトラブルとなることがあります。
農作業を行う際は、以下の点を守り、周辺の住民の方々への十分な配慮をお願いいたします。
○ほ場から移動する際は、土・泥・堆肥などが道路に落ちないように農機具から落として移動する。 ○土・泥・堆肥などを道路に落とした時は、事故を防ぐため速やかに 清掃を行う。 ○乾燥が十分でない堆肥は特に臭気が強いため、利用しない。 ○堆肥は過剰投入にならないよう、必要な量だけ散布する。 ○堆肥散布後は放置せず速やかにすき込む。 ○堆肥をやむを得ず仮置きする場合は、悪臭や堆肥の流出を防ぐためブルーシート等を利用する。 ○農薬散布は、風が無風または風の弱い日や時間帯に行うことや飛散の少ない形状の散布器具を選択するなど周辺への飛散防止対策に努める。 ○住宅地や学校など人の多い場所に近接したほ場で、農薬を散布する場合は、 近隣住民や児童などの活動する時間を踏まえて行う。 |
お問い合わせ
産業経済部 農業振興課
TEL:0883-36-8720