公開日 2016年01月29日
平成28年1月1日から個人番号(マイナンバー)制度開始に伴い、介護保険の各種申請などに
原則として被保険者(市民)の方の個人番号を記載する必要があります。
個人番号の記載が必要な申請書・届出書等
1 介護保険要介護(支援)認定申請書(新規・変更・更新)
2 居宅サービス計画作成依頼(変更)届出書
3 介護予防サービス計画作成・介護予防ケアマネジメント依頼(変更)届出書
4 介護保険被保険者証等再交付申請書(介護保険負担割合証含む)
5 介護保険居宅介護(予防)住宅改修費支給申請・請求書
6 介護保険居宅介護(予防)福祉用具購入費支給申請・請求書
7 介護保険負担限度額認定申請書
8 介護保険高額介護(予防)サービス費支給申請書
9 高額医療合算介護(予防)サービス費支給申請書
10 介護保険基準収入額適用申請書
11 介護保険利用者負担額減額・免除等申請書(旧措置入所者に関する認定申請)
12 介護保険特定負担限度額認定申請書(旧措置入所者に関する認定申請)
また、介護保険の手続の際には次の確認書類が必要になります。
1 本人が申請する場合
ア 被保険者本人の個人番号確認(次のうち1種類の提示が必要)
個人番号カード、通知カード、個人番号が記載された住民票の写し 等
イ 被保険者本人の身元確認(次のA又はBの提示が必要)
A 顔写真あり(次のうち1種類)
個人番号カード、運転免許証、運転経歴証明書、旅券(パスポート)、身体障害者手帳、
精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、在留カード、別永住者証明書 等
B 顔写真なし(次のうち2種類)
介護保険被保険者証、介護保険負担割合証、公的医療保険の被保険者証、年金手帳、
阿波市から発行した介護保険の各種通知書(氏名・住所または生年月日が記載されたもの) 等
例1 「通知カード+運転免許証(顔写真あり)」
例2 「個人番号が記載された住民票の写し+公的医療保険の被保険者証+介護保険被保険者証(顔写真なし)」
例3 「個人番号カード」
2 代理人が申請する場合
ア 被保険者本人の番号確認
本人の個人番号カード(又は両面の写し)、通知カード(又は写し)、個人番号が記載された住民票の写し 等
イ 代理人の身元確認(次のA又はBの提示が必要)
A 顔写真あり(次のうち1種類)
代理人の個人番号カード、運転免許証、運転経歴証明書、旅券(パスポート)、身体障害者手帳、
精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、在留カード、特別永住者証明書、介護支援専門員証 等
B 顔写真なし(次のうち2種類)
代理人の介護保険被保険者証、介護保険負担割合証、公的医療保険の被保険者証、年金手帳 等
ウ 代理権の確認(次のA又はBの提示が必要)
○任意代理人
A 委任状(同居家族による申請の場合、委任状は必要ありません。また法人の場合、当該法人の商号
又は名称及び本店又は主たる事務所の所在地の記載が必要です。)
B 本人の介護保険被保険者証、又は公的医療保険の被保険者証 等
○成年後見人等の法定代理人
A 戸籍謄本
B その他資格を証明する書類 等
例1「委任状+代理人の運転免許証+本人の通知カード(又は写し)」
例2「本人の介護保険証+介護支援専門員証(写真あり)+本人の通知カード(又は写し)」
3 その他
※郵送の場合、申請書(原本)及び各書類(または写し(個人番号カードの場合は両面))
を同封してください。
※本人が認知症等で意思表示能力が著しく低下しており代理権の授与が困難な場合等には、
申請書に個人番号を記載するのは控えてください。
※個人番号がわからない等の場合は、その他記載内容に問題がなければ、申請は受理しますので
未記入のまま提出してください。
(阿波市介護保険課が個人番号を住民基本台帳などで番号確認することもできます。)
※本人の代わりに使者が申請書の提出を行っただけに過ぎない場合(代理権のない使者による申請)は、
個人番号が使者に見えないよう、申請書及び必要書類を封筒に入れ提出をしてください。
また、使者が本人に変わって申請書等に個人番号を記載することはできません。
※介護事業者が申請時に視認した個人番号を控えて事業所に蓄積しておくことや、それを不正利用することは
禁じられております。