公開日 2020年03月31日
自治会とは
自治会は、一定の地域に住む人が、自分の地域のことを考え、互いに支え合いながら、住みよい地域社会をつくるために
組織された自主的な組織です。
自分たちのまちを住みよいまちにするために、生活環境の整備や福祉の向上、防犯、災害などの地域課題に住民同士が
協力・連携して取り組む組織として、市民生活に直結した重要な役割を担っています。
自治会の活動について
市内で取り組まれている主な活動としては…
・夏祭りなどの地域交流
・災害時に備えた自主防災組織活動や防災訓練など
・高齢者へのふれあい活動や子どもの見守り活動など
・河川の清掃や地域の道路愛護作業など、環境整備
・市からの周知書類の配布、取りまとめや行政への情報提供など
自治会の構成など
各自治会では、地域の住民の総意によって自治会長が選出され、市からの連絡事項の周知など、さまざまな業務を行って
いただいています。また、会長以外の役職や班を決めたり、自主防災組織などを設置して活発な活動をしている自治会もあります。
しかしながら、近年では地域住民の高齢化により新しい活動ができないなどいろいろな課題を抱え、自治会の運営が困難に
なっている地域もありますが、防災・防犯に対して、自治会の果たす役割はどんどん大きくなっています。
住みよい地域をつくるためには地域の自治会長一人に負担をかけるのではなく、地域の住民一人一人が自治会活動に参加、
協力していくことが大切になっています。
自治会の加入について
自分たちのまちを自分たちで守り、より住みやすくするために自治会に加入し、自主的にまちづくりを進めていきましょう。
加入については、お住まいの地域の自治会長・役員の方にお尋ねください。
自治会の連絡先が分からない場合は、企画総務課へお尋ねください。 自治会啓発チラシ[PDF:299KB]
自治会長会
市政の現状報告と各自治会長の声を聞き、今後の行政施策に反映させるために、毎年「自治会長会」を開催しています。
令和元年は、8月4日(日)にアエルワホールにて開催され、本年度の主な事業の説明を行い、
その後、ご出席いただきました自治会長さまから、ご意見やご提言をいただきました。
また、阿波市危機管理課災害対策官により、「台風(大雨)に備える」という演題で台風情報の活用や
防災気象情報の警戒レベルの説明など、命を守るための防災情報の活用についての講演を開催しました。
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