公開日 2016年05月27日
団塊の世代が75歳以上となる2025年には、全国的にも高齢者が増加すると言われておりますが、本市も例外ではありません。
そういった中で、医療と介護の両方を必要とする状態の高齢者が、住み慣れた地域でさまざまな支援を受けながら、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、在宅医療と介護を一体的に提供するために必要な支援や体制づくりを行うことが重要となってきております。
そこで本市では、平成31年4月よりJA徳島厚生連 阿波病院へ本事業を委託し、以下のような事業に取り組んでいます。
【事業内容】
(1)地域の医療・介護資源の把握
医療機関、介護連携事業所等のサービス資源調査およびマップの作成
(2)在宅医療・介護連携の課題の抽出と対応の検討
多職種連携会議、市民公開講座におけるアンケート
(3)切れ目のない在宅医療と介護の提供体制の構築推進
在宅療養支援診療機関連絡会議
(4)医療・介護関係者の情報共有の支援
ICTの活用・促進
(5)在宅医療・介護連携に関する相談支援
在宅医療・介護連携事業事務局相談窓口の設置
(6)医療・介護関係者の研修
多職種連携研修会の開催
(7)地域住民への普及啓発
市民公開講座、広報による周知
●【相談連絡先】
阿波市在宅医療・介護連携推進事業事務局(阿波病院内)
☎ 0883―36―1175
受付時間:(平日)午前9時~午後4時30分
お問い合わせ
健康福祉部 介護保険課
TEL:0883-36-6814