阿波市特定間伐等促進計画

公開日 2016年05月17日

　国では、京都議定書の森林吸収量目標を達成するため、平成20年に間伐等の実施の促進に関する特別措置法を制定、

平成25年に改正・延長し、令和2年度までに実施される、間伐、再造林等の森林整備、成長に優れた樹木（特定母樹）の

増殖を推進してきました。

　パリ協定に基づく我が国の森林吸収量目標（令和12年度に2.0％削減）の達成には、引き続き、間伐、再造林等の森林整備の促進が必要であり、

さらに、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、生産が本格化しつつある特定母樹から育成された苗木を用いた再造林を促進し、森林吸収量の

最大化を図ることが重要となることから、森林による二酸化炭素の吸収作用の保全及び強化の重要性に鑑み、森林の適正な整備に寄与することを

目的とした同法律を一部改正し、令和3年4月1日に施行されました。

　これを受け、徳島県が作成した「特定間伐等の実施の促進に関する基本的は方針」に則り、同法第5条第1項の規程により

特定間伐等促進計画を作成したので、同法第5条第8項により公表します。

お問い合わせ

産業経済部　農地整備課

TEL：0883-36-8721

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