公開日 2024年08月16日
稲刈り時期は、台風が接近しやすい時期でもありますので、稲わらをそのままにしておくと大雨が降ったときに流れ出し、近くの農作物に深刻な影響を与えるほか、側溝や用水路に詰まって、住宅などへの浸水被害が拡大する恐れがあります。
また稲わらは、『貴重な有機資源』ですので、燃やさずにすき込むことにより土壌の保水性を向上させ、浮きわらや根腐れの原因となるガスの発生も抑制することができます。
収穫後は、乾燥・調整などで忙しい時期ですが、できるだけ早期にすき込み、健康な土づくりに努めましょう。
【参考情報】
・徳島県立農林水産総合技術支援センター 稲・米に関するFAQ
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