公開日 2016年12月26日
住基カードでの公的個人認証(電子証明書)の発行終了について
社会保障・税番号制度(マイナンバー制度)の開始に伴い、住基カードでの公的個人認証(電子証明書)の新規発行・更新は、平成27年12月22日で終了しました。
今後、公的個人認証サービスを利用される場合は、個人番号カード(マイナンバーカード)の申請を行ってください。
個人番号カード(マイナンバーカード)での公的個人認証(電子証明書)について
個人番号カード(マイナンバーカード)には、あらかじめ署名用電子証明書と利用者証明用電子証明書が格納されています。
(ただし、発行を希望されない場合を除きます。)
公的個人認証(電子証明書)
インターネットを通じた行政手続きやインターネットサイトにログインする際、他人による「なりすまし」やデータの改ざんを防ぐために用いられる本人確認の手段です。電子証明書には、署名用電子証明書と利用者証明用電子証明書の2種類があります。
1 署名用電子証明書
インターネット等で電子文書を作成・送信する際に利用します。暗証番号は6~16桁の英数字です。
2 利用者証明用電子証明書
インターネットサイトへログインする際などに利用者本人であることを証明する仕組みです。暗証番号は4桁の数字です。
リンク先:総務省ホームページ「公的個人認証サービスによる電子証明書」
リンク先:地方公共団体情報システム機構ホームページ「公的個人認証サービスポータルサイト」
公的個人認証(電子証明書)の利用について
個人番号カード(マイナンバーカード)に電子証明書を記録することが必要です。また、インターネットが利用できるパソコン、電子証明書を記録している個人番号カード(マイナンバーカード)に対応するICカードリーダライタが必要です。
個人番号カード(マイナンバーカード)に対応するICカードリーダライタの一覧は、地方公共団体情報システム機構の公的個人認証サービスポータルサイトをご覧ください。
リンク先:地方公共団体情報システム機構ホームページ「公的個人認証サービスポータルサイト」
住所や姓名の変更があった時の手続きについて
1 署名用電子証明書
署名用電子証明書は使えなくなります。
署名用電子証明書には利用者の氏名、住所、生年月日、性別が記載されており、引っ越しなどをすると、
電子証明書の記載と住民票の記載内容が異なることになるため、失効します。
転入届や婚姻届を提出される時に新しい署名用電子証明書の発行を申請してください。
2 利用者証明用電子証明書
利用者証明用電子証明書は引き続き使えます。
利用者証明用電子証明書には、利用者の氏名、住所、生年月日、性別は記載されていませんので、引っ越し
や結婚によっても失効しません。
暗証番号について
1 暗証番号を忘れてしまった場合
住民票のある阿波市の市民課で、暗証番号初期化申請をし、暗証番号の再設定を行う必要があります。
暗証番号の初期化を行う場合は、本人確認書類(※)と個人番号カード(マイナンバーカード)をご持参ください。
2 暗証番号を間違えてしまいロックがかかってしまった場合
署名用電子証明書については5回連続で、利用者証明用電子証明書については3回連続で暗証番号を間違って
入力された場合は、ロックされます。
その場合は、住民票のある阿波市の市民課にて暗証番号の再設定を行う必要があります。
暗証番号の初期化及びロック解除を行う場合は、本人確認書類(※)と個人番号カード(マイナンバーカード)を
ご持参ください。
※ 本人確認書類として次のA1点またはB2点が必要です。(原本、有効期間内のもの)
A:顔写真があるもの1点(免許証、旅券、住基カード、在留カードなど)
B:顔写真がないもの2点(健康保険証、年金証書、預金通帳、学生証など)