公開日 2017年12月25日
社会資本整備総合交付金 都市再生整備計画事業
社会資本整備総合交付金は、道路・港湾、治水・下水道、公園・市街地、住宅・住環境整備といった政策目的を実現するための個別補助金を一括化した国土交通省所管の交付金で、地方公共団体にとって自由度が高く、創意工夫を活かせる総合的な交付金として平成22年度に創設されました。
■都市再生整備計画事業について
都市再生整備計画事業は、地域の歴史・文化・自然環境等の特性を活かした個性あふれるまちづくりを実施し、全国の都市の再生を効率的に推進することにより、地域住民の生活の質の向上と地域経済・社会の活性化を図るための制度で、社会資本整備総合交付金の基幹事業に位置付けられています。
※事業制度に関する詳しい内容については、以下のホームページをご覧ください。
・国土交通省(社会資本整備総合交付金) http://www.mlit.go.jp/page/kanbo05_hy_000213.html
・国土交通省(都市再生整備計画事業・旧まちづくり交付金) http://www.mlit.go.jp/toshi/crd_machi_tk_000013.html
阿波市やすらぎ空間創造地区都市再生整備計画事業(第3回変更)
社会資本整備総合交付金により事業を実施する場合には、地域の特性を踏まえ、まちづくりの目標と指標を設定し、目標を実現するために必要な事業を記載した整備計画を作成することになっています。
阿波市では、平成26年度から国土交通省の事業採択を受け、観光客や市民の交流を促進し地域の活性化を図るための広場や既存施設を改修した地域交流・防災施設の整備を行っています。また、施設整備などのハード事業だけでなく、健康増進を目的としたウォーキングイベントや阿波シティマラソンに併せた市内観光PRの実施などソフト事業も実施し、市民の方々が安全・安心かつ健康に暮らせる環境のまちづくりに取り組んでいます。
■計画期間
平成26年度から平成31年度
■目標
【大目標】
新庁舎周辺をはじめとした3つの拠点と拠点を結ぶ軸により、住民が安全・安心かつ健康に暮らせる環境を形成するとともに、観光客や市民の交流を促進し地域の活性化を図ります。
・目標1. 快適な住環境の整備による市民の健康づくり(かいてき空間)
・目標2. 大規模災害に備えた防災対策の強化(すこやか空間)
・目標3. 地域資源を活かした観光・地域交流の促進(にぎわい空間)
■計画資料
事後評価結果について
社会資本整備総合交付金交付要綱第10条第1項に基づき、事業の効果や目標の達成状況を検証し、今後のまちづくりの方針を検討する事後評価を実施しましたので、評価結果を公表します。
事後評価シート(阿波市やすらぎ空間創造地区)[PDF:763KB]
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